
藤井寺市と大阪女子短期大学は、平成20年10月10日(金)、地域社会の発展と人材の育成を目的として、連携協力に関する基本協定を結びました。当日は、藤井寺市役所内で調印式を行い、國下市長と三好学長がそれぞれ協定書に署名をし、協定を締結しました。
挨拶の中で、國下市長は、「協定締結により、お互いの発展・向上につなげていきたい」、三好学長は、「地域の人々とより密接な関係を築いていくことが大学の使命」とそれぞれの抱負を述べました。
両者はこれまでも個別事業等で連携を行ってきましたが、この協定をもとに、子育て・教育・研究・福祉・文化・まちづくり等の幅広い分野において相互に協力することにより、これまでの事業を充実させるとともに、相互の人的・物的資源の交流・活用を推進し、政策課題の共同研究や生涯学習の振興、イベントを通じた交流など、地域の活性化や住民生活の向上に資する新たな共同事業の展開について検討していきます。
國下市長
大変よろこんでおります。
「小さくてもキラリと光るまち藤井寺」をキャッチフレーズに、市民本位の市政により、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めている藤井寺市と、「世に役立つ人物の養成」を建学の理念として藤井寺市に設置された大阪女子短期大学との両者が協定を結ぶことで、互いに発展・向上するものと思います。
三好学長
今回の協定において、建学の理念に基づき、本学独自のミッション「ジュニアスペシャリストの養成」を掲げ、生活科学、保健、幼児教育をベースに、社会と実学を織りあわせていきたい。また、本学も地域と密接な関係を築き、世の中のために役に立つ地域の財産となっていきたいと思います。
連携協力に関する本の協基定概要
○協定にいたる経緯
大阪女子短期大学は、昭和30年に現在の藤井寺市春日丘に「世に役立つ人物の養成」を建学の理念として設立し、多くの学生を社会に送り出してきました。
本学は、幼児教育科、生活科学科、保健科(H21年から人間健康学科に改称)の3学科を有し、その教育・研究は「市民生活」に還元できるものであるとの視点で、地域社会への貢献も盛んに行っております。
最近の地域社会への活動としては、地域住民を対象とした生涯学習支援(グリーンセミナーと称する生涯学習講座)や本学の「地域子育て支援研究所」の研究活動として、「親子フェスティバル」や子育てに関する「講演会」など、また「小学校への食教育支援活動」は現在進行中の研究活動でもあります。また、藤井寺市の子育て支援事業への参画、講演会への講師派遣や各種事業への学生ボランティア参画なども行っているところであります。
一方、藤井寺市の行政事業も多岐にわたり展開されているところにあり、本学と教育・研究・福祉・文化・街づくり等の分野においてお互い連携協力していくことにより、より充実した地域社会の発展に寄与するものと思慮されました。
この趣旨に沿って双方が約半年におよぶ事務協議を経て、このたび下記事項について包括的に連携協力していく運びとなったものであります。
○連携協力事項
- 双方の知的・人的資源の交流
- 双方の協働による調査研究及び事業の実施
- 双方の主催事業に対する相互の協力・支援 など
○今後の連携事業
<平成20年度実施>
- 幼稚園・保育所でのインターンシップ
- 小学校での食教育支援活動
- 教育委員会とのタイアップした本学生涯学習講座の開催
<今後検討を進める事業(例)>
- 地域子育て支援研究所(本学)と子育て支援事業(市)との連携
- 本学コーディネートによる子育て支援事業の体系的見直し
- 子育て中の親子への本学キャンパスの開放
- 子育て支援事業への専門的アドバイス
- 子育て支援事業への学生の派遣・受け入れ
- 地域子育て支援事業の共同開催
- 本学が研究活動(フィールドワーク)を行う場の市からの提供
協定調印式
-
○日時:平成20年10月10日(金) 午前10時30分~11時30分
-
○場所:藤井寺市役所 8階 801会議室
-
○出席者
-
<藤井寺市>
- 國下 和男 市長
- 土井 勝 副市長
- 竹林 弘美 教育長
- 林 均 総務部長
- 安井 健一 健康福祉部長
- 井本 齋 教育部長
-
<大阪女子短期大学>
- 三好 正満 学長
- 島 昭二 副学長
- 大西 慶一 地域子育て支援研究所 所長
- 本屋 禎子 幼児教育科 学科主任
- 大城戸靖彦 事務局長
- 入口 智 庶務課長

協定書を手にする國下市長(左)と三好学長(右)
協定書

藤井寺市と大阪女子短期大学の連携協力に関する協定書 K[46B pdfファイル]
取り組みについて
・主な連携事業(平成20年度) [12KB pdfファイル]
・主な連携事業(平成21年度) [20KB pdfファイル]