2016年10月25日

教員研究活動レポート①

幼児教育科 幼稚園教諭・保育士養成コース 水谷 隆先生

韓南大学校 人文科学研究所「古典講読特講」講師(8月27日~30日)

韓国の大田(デジョン)市にある韓南大学校で、韓国の日本文学研究者や研究者のたまご(大学院生)たちと一緒に『源氏物語』の勉強会をしました。4日の間、朝から夕方まで源氏物語を原文で読み続け、体力的にはきつかったのですが、日本人ではなかなか気づかない新たな視点をもらえたりして、本当に楽しい時間を過ごしました。

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藤井寺市公民館短期講座(藤井寺市立生涯学習センター)講演(9月10日)

「東風吹かば匂ひおこせよ ─梅の花の和歌史─」 藤井寺市民の皆さんと一緒に古典和歌を楽しみました。奈良時代から平安時代までの、梅の花を詠んだ和歌を色々と楽しみしながら、時代による歌風の変遷を確認し、その上で、菅原道真の有名な「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな」に込められた心情をじっくりと味わいました。
韓国日本文化学会 第51回国際学術発表大会(於忠南大学校)(10月22日)

「古今和歌集四季の部の詞書に見られる固有名詞について ─古今和歌集の詞書の性格の一端─」 ちょっと専門的な話になりますが、十世紀の初め頃に作られた古今和歌集が、どのような意図を持って編集されたのか、という問題について、あれこれと考えたことを発表しました。学会では、日本や韓国、また台湾の研究者たちとも交流し、よい刺激をもらえたと思います。

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